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ネオテニックサウンド by エフェクトロニクスエンジニアリング「CTドライブシリーズ」のコンボドライブ「Cracked Top」です。 「Cracked Top」は、ヌケが良く粘りのあるオーバードライブサウンドで、テキサス系サウンドに代表されるコンボアンプをフルで鳴ならしたかのようなサウンドとなっています。ストラト系のギターに使用すれば、まさにテキサスサウンド!また、ハムバッカー系のギターにも相性が良く、オルタナ系サウンドなどにもバッチリなそれっぽい音になってくれます。 電気ギターが登場した頃の楽器用アンプは現代の機器からすればローファイなチープさはあるものの、奥行きがあるきらめいた音色なのが特徴です。アンプ回路部分とスピーカー・キャビネット部分を一体化させることで持ち運びが楽になったかわりに、真空管自体の放熱の為にキャビネットの裏を解放するオープンバックというスタイルが生まれたことによって、スピーカー後部から出た音がその解放されたアナから回り込むコンボアンプ独特の広がったサウンドになりました。 「Cracked Top」は最初期のコンボアンプのクリーンがボリュームとともに保てなくなって歪んでくる感じを忠実に目指したドライブペダルで、「BASS」と「TREBLE」でキャビネットのサイズ感を、「VOLUME」で歪み感を、「LEVEL」でマスター音量をそれぞれコントロールすることで様々なタイプのコンボアンプを演出できます。 本商品は、一般のドライブペダルとは少し違い、コンボアンプ特有のオーバードライブサウンドを体感できるペダルとなっています。演奏スタイルや、ピッキングのニュアンス次第でサウンドが自由自在に変化してきますので、「Cracked Top」でベーシックなアンプサウンドをつくり、そこから他のエフェクトなどで味付けしていくといった使い方が良いのではないかと思います。 【CTドライブシリーズ】 滅多に弾けないヴィンテージアンプのダイレクトなサウンドを日常的に触るアンプで鳴らすことが出来れば・・・をコンセプトに製作される「CTドライブ・シリーズ」。真空管がキンッキンになってる状態の音量ではないスピーカーからの風を感じて血が逆流して汗をかいて息が止まる感じはたまりません。フルテンは体験してみないとわからない独特の高揚感があります。住宅事情などもあってお手軽なシミュレート系エフェクターや、エフェクターのようなハイゲインサウンドが内蔵されたアンプで小さくと鳴らすのも楽しいものですが、やはりある程度大きな音量で鳴らしたいものです。 真空管アンプは、小さい音量で弾くとバスを上げるとボワァーッとなりがちで、トレブルもギャキーンとなりがちなのでイコライザ設定は非常に悩ましいところではあるのですが、思い切ってマスターをガッ!と上げてみると化けます。音量を引っ張ると音量と共に引っ込んでいたイコライザのミドルとは違う真のミドルが一番手前にグイーッ!と出てきます。それで低音のボワつきも高音のギラつきも落ち着いて、同じだけ鳴っているんだけど目立たない、という絶妙なバランスになるのだと思います。「CTドライブ・シリーズ」は、フェイクではなくペダル内で実際にそのような状態を生み出して送り出すので、アンプ側で音量を絞ってもしっかりフルテンの感じが得られます。 また「CTドライブ・シリーズ」は、アンプの歪み方というよりはむしろアンプの鳴り方に重きを置いた作りになっており、基本のサウンドがアンプの「真のミッド」のような張り出してくる押しの強さがしっかり引き出せるものとして開発されています。そうすることで、コンパクト・エフェクター特有のレンジ感のある歪みではなく、使っているアンプが実際にそういうふうに歪んでいるかのような音場となっています。 【Neotenic Sound by EFFECTORNICS ENGINEERING】 「エフェクトロニクス エンジニアリング(えふぇくたぁ工房)」は、アンプに足りないツマミを補う、というコンセプトで、プロフェッショナルなサウンドを求めるプレイヤーのために、製作に関わる全ての工程をひとつひとつ丁寧に手作りで製作しているサウンドメカニック工房です。その「エフェクトロニクス エンジニアリング」の新たなブランドとして「Neotenic Sound/ネオテニックサウンド」があります。-Neotenic Sound-(大人の中に潜む子供心をくすぐるようなワクワクする音)という意味で、職人として、ひとつひとつ丁寧に手作りするスタンスは変えず、長年研究してきたエフェクトロニクスのすべてを結集した、多くのミュージシャンたちの、そしてそれを愉しむオーディエンスたちの心を感動させられるようなパワー・アタッチメントを製作しています。 「Neotenic Sound」製品の正規取扱店は非常に限られており、全国でも数える程しかありません。正規取扱店では「Neotenic Sound/EFFECTORNICS ENGINEERING」が決めた定価販売が原則になっています。それは、職人が手作り故、非常に少量生産となっているからです。よって一般的に「定価販売=高い」と思われるかもしれませんが、正規取扱店以外卸していないこだわりの製品と考えて頂き、安心してご検討頂けますようよろしくお願いいたします。
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ネオテニックサウンドbyエフェクトロニクスエンジニアリングのコンボドライブ「Cracked Top」です。真空管がキンッキンになってる状態のフルテンサウンドをフェイクではなく、ペダル内で実際にそのような状態を生み出して送り出すコンボドライブ。ヌケが良く粘りのあるオーバードライブサウンドで、テキサス系サウンドに代表されるコンボアンプをフルで鳴ならしたかのようなサウンドとなっています。アンプ側で音量を絞ってもしっかりフルテンの感じが得られます。
【主な仕様】
■ブランド:Neotenic Sound
■機種:Cracked Top
■タイプ:歪み系
■電源:DC 9V=006P型9V電池×1、ACアダプター(別売)
■サイズ:74.5(W)×118.2(D)×49.5(H)mm
■質量:310g
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